20230405供給構造・需要構造を変えるとは

戦後日本はロジスティックの構造を変えることを主としてきた。具体的には、港湾の整備・高速道路の敷設距離延長、エネルギー対策として、ダムの建設。鉄道の整備。こうやって効率よく早く商品を届けられる様になってきた

ところが1990年代に入ってから政府は直接経済効果の及ばない過剰な高速道路などに投資をするようになってきた。整備新幹線やリニア新幹線等はその代表であろう。

現代の日本において、企業が競争力を向上させるための支援をインフラストラクチャーとして、政府がバックアップするとしたら、どのような分野で支援すれば良いのだろうか?

米国においては、世界の半導体製造の過半数を行っている台湾系企業の誘致に膨大な資金を投入し、環境の整備を行っている。またテスラのようにEVの開発製造を行っている企業に対して表面上見えないけれども、相当な分野でバックアップしていると思えることもある。

では、需要構造とはどういうことになっているだろうか?商品購入の需要喚起においては、マスコミが広告において大きな役割を担ってきた。また商品についての詳細な説明等は、個人が発表するウェブサイトに大きく依存している。

現在の日本で、将来の準備として重要になるポイントは次の2つのような気がしてならない。(1)教育機関の能力の向上 。

(2)安心して子供を産み育てる環境。(2)については補足がある。これを実現する最大の要因が、一人ひとりの収入の向上、ひいては、生産性の向上、そのための投資が国によって行われる必要がある。。